一番茶に向けて始動!

2月に入り、4月末からの一番茶摘みに向けての肥料振りやら畑仕事が始まりました。この時期はまだ寒く、茶葉も時間を掛けてゆっくり成長するので、栄養たっぷりの肥料を時間を掛けてしっかり吸収して育つので味も栄養もたっぷりの美味しいお茶が出来るのです。

また、一番早い品種の茶園に、一列一列ポールを立てビニールハウスのようにラブシートを被せました。このシートを被せることにより、保温効果が高まり、新芽を早く伸ばすことができます。また霜よけの効果もあります。

そして、近隣の方にはご迷惑をお掛けしますが、防霜ファンという茶畑に設置している複数の霜よけの扇風機の電源を入れます。夜中一晩中大きな扇風機の動作音がなります。毎年ご了承いただきありがとうございます。